鍵盤敲當下

次のステージ『HEAT』で、会場は再び大盛り上がり！ヒョンジュンのパワフルなステージに負けない、熱い声援が贈られた。「一緒に！」の声に、最後はファンも一緒に歌い、会場が一体となって盛り上がった。息を切らしながら「雰囲気、最高ですね。そのままアンコールに入ろうと思います！皆さん準備してくださいね」と伝え、アンコールの『Lucky Guy』でもファンとの掛けあいで大盛り上がり！バンドのメンバーを紹介し、バンドメンバーとともに挨拶をしてライブを締めくくった。



再び、ユミとヤン監督もステージへ。ライブの感想を聞かれると「本当に盛り上がっていて熱かったですよね。倒れるんじゃないかと思いました。そして改めて、ヒョンジュンさんは歌手だったんだな、と思い出しました（笑）。バンドとの練習に励んでいると聞いていたステージを実際に観ることができて、胸がいっぱいです（ユミ）」「去年の横浜のステージも観ましたし、今日もステージを観て、とても成熟したなと思いました。バッグにバンドもいたので、いつもと違って見えました。演技もしなければいけないし歌手としての活動もしなければいけないし、本当に忙しいのだと思います。このままだと倒れてしまわないかと、心配です（ヤン監督）」。

二人の感想を聞いたヒョンジュンは「監督のお話も、チョン・ユミさんのお話も本当にありがたかったです。そして僕が『都市征伐』というドラマをつくる上で、この二人が本当に力になってくれています。そんな撮影の中で、演技をしながらバンドの準備ということでとても大変でしたが、演技をしていてやり甲斐があると思いましたし、今日のステージもやり甲斐があるなと思っています。言い訳のようですが、僕はこんな風に努力をしているので本当に大変でした（笑）。でもその努力を、この『都市征伐』というドラマに繋げていければいいなと思っています」とコメントし、会場を沸かせた。

ドラマ撮影は「ヒョンジュンさんが倒れさえしなければ、来年の春まで続く」と、ヤン監督。日本のファンの期待に応えられそうかと聞かれたヒョンジュンは「ドラマとしては、本当に長い撮影期間です。そしてたくさんの努力が必要な作品です。長い時間、そして一生懸命集中して努力を傾けて撮れば、それは決して裏切らないと思います。それが映像を通してわかると思います。これからもいい映像、いい演技をお見せしたいと思いますし、監督や共演者の皆さんと力をあわせて一生懸命撮影していきたいと思います」と、意気込みを語った。

最後に三人からファンへ向けてメッセージ。ヤン監督は「先ほどのステージは本当に素晴らしかったですし、そしてさらに皆さんも本当にすごいなと思いました」。ユミは「来る前は本当に心配していました。そしてこの日本武道館という場所が持っている意味もとても大きいと聞いて、緊張もしていました。でも、今日は皆さんからいいエネルギーをいただいて帰れそうです。これからも頑張って撮影をしますので、『都市征伐』期待していてください」。そしてヒョンジュンは「皆さんが『都市征伐』というドラマを待っていてくれているのだなと、改めて感じることができました。そして今日ここへ来たことによって、改めて充電できるという意味も持てたと思います。本当にありがとうございます。皆さんの情熱や応援をいただいて、それを演技で表現していきたいと思っています。そのために、一生懸命頑張ります」と伝えた。最後は三人の「都市征伐」に続いてファンの「ファイティン！」という声で、大盛況のイベントを締めくくった。